カテゴリ
以前の記事
2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 more... フォロー中のブログ
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2008年 10月 10日
さわやかな秋晴れの日が続き、快適な季節となりました。同時に涼しく
なり季節のかわりめは体調にも十分注意が必要です。今回はこれからの 季節に気になる風邪そしてインフルエンザのお話をいたします。 一般的な風邪の症状はのどの痛みや鼻みず、くしゃみや咳が中心です。 治療はまず安静にして休養、睡眠を十分にとり、そして水分を補給し 脱水に気をつけることが基本です。抗生物質はウイルス性の風邪には 効果がなかったり、かえって耐性菌ができやすくもなるので、必ずしも 飲まなくていいかもしれません。しかし、細菌性の風邪の症状、例えば 7日以上続く咳や痰、粘調の痰や鼻みず、のどの腫れが強いなどの 場合は細菌性を疑って抗生物質を使用します。また入浴については全く 入っていけないわけではなく、体温が38度以下であれば鼻づまりの改善や リラックス効果など良いこともあります。ただし風呂場の室温を上げて おいたり、水分の補給に気をつけたり、湯温は41度まで、入浴時間は 10分ぐらいといった注意が必要です。食欲がない時や熱が上がりそうな 時はやはり入浴は控えた方が良いでしょう。 このように風邪は症状として熱も出ますが、高い熱がでることはあまり ありません。それに比べてインフルエンザは、もちろんのどの痛みや 鼻みず、くしゃみや咳も現れますが、特長的な症状として、38度以上の 発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛など全身的な症状も出現します。また 一年中かかるわけではなく、通常11月~4月に流行します。 風邪やインフルエンザはかかってしまってからの治療より、事前に 予防することが大切です。次回はインフルエンザの予防法などを お話しいたします。 受付カウンターにある多分、クロックス用の飾りでしょう??
by kondogeka
| 2008-10-10 20:34
| お知らせ
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||