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2008年 09月 12日
では今回はピロリ菌の検査についてお話しいたします。
検査もいくつかの方法があります。 まず胃カメラを行いながらの検査は、胃の粘膜を少量採取して、顕微鏡で ピロリ菌がいるかどうか見る方法、また試薬で判定する方法などがあります。 顕微鏡の検査は約5日後に結果がわかり、試薬の検査は2時間後に判定をします。 次に胃カメラを行わないで行う検査は、吐く息を小さな袋にためる方法 (尿素呼気試験といいます)、血液検査、糞便検査などがあります。 吐く息の検査はおおよそ30分時間がかかります。 それぞれに長所短所がありますので、場合に応じて使い分けていますが、 ピロリ菌の有無がわかっても実際の胃の中の状態がわからないと次の治療に 進めませんので、初めての方は胃カメラを行いながらの検査方法をお勧め しています。その後の、例えば治療の判定を行うような場合は尿素呼気試験を お勧めしています。 次回はピロリ菌の治療についてお話しいたします。 ![]() これは受付に飾られている、子供たち作のくじら!です!!
by kondogeka
| 2008-09-12 20:16
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