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2009年 02月 28日
今回はすりきずの場合や、縫ったその後についてお話しします。
すりきずの場合はやはり軟膏などの治療がメインとなりますが、もし外で 転倒して砂利や異物がけがの表面についているような場合は、化膿する原因と なりますので、初回の診察時には砂利を取ったり、お水で洗ったりします。 この時も必要ならば、麻酔の注射をして行うこともあります。 縫った場合に戻りますが、糸を抜くのは通常1週間から10日後に行います。 その間の治療について、これはすりきずの患者さんも同じですが、最近 「湿潤療法」という新しい考え方も広まっており、当院でも専用の保護シートを 採用し、けがの状態に合わせて有効であると思われる方には取り入れています。 すりきずや、やけどにどちらかというと効果がある印象です。またいずれに しても、連日のけがの部位の滲みだしの有る無しなどの確認は必要です。 これについては、また後日お話しする予定です。 それでは糸を抜いたその後は、次回お話しいたします。 ------------------------------------ ひとりひとりの健康を見つめます 近藤外科消化器科医院 浜松市 内視鏡 近藤外科消化器科医院 〒430-0841 浜松市南区寺脇町664-2 TEL:053-441-3423
by kondogeka
| 2009-02-28 14:20
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